VERTIC’ALPS エンジニアリング

ジップラインの計算 ― 縦断形状とケーブルの耐力照査

ジップラインの縦断形状とケーブルの計算。無負荷・負荷時の構成、支持体に作用する荷重、風条件や利用者に応じた速度シナリオを検討します。

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計算 / 構造計算

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当社の業務範囲

Vertic’Alps Étudesは、新設設備や既存設備の変更を対象に、ジップラインの縦断形状の検討とケーブル計算を行います。

地形、利用者、予定する運営条件に適した構成を定めることを目指します。出発・到着地点の配置、ケーブル特性、設置時張力、必要なクリアランスを検討します。

検討では、プロジェクトに適した現行の基準を参照します。主な基準は以下のとおりです。

  • Eurocodes。
  • 設備が適用範囲に入る場合の、NF EN 15567-1。
  • プロジェクトで採用する規定についての、STRMTGの技術指針RM2 ― ロープウェイの基本設計および重大な変更。

採用した基準、その版、計算の前提条件は計算書に明記します。使用機器のメーカーが示す特性と指定事項も考慮します。

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業務内容

合意した範囲に応じて、以下を検討します:

  • 縦断形状の確認:出発・到着地点の配置、アンカーの標高、地形、軌道下の障害物。
  • 適切な構成の検討:ケーブルの特性、アンカーの高さ、設置時張力。
  • ケーブル形状の計算:無負荷時・負荷時の構成、たわみ、地盤や障害物とのクリアランス。
  • ケーブルの耐力照査:計算された荷重、機械的特性、適用される要求事項に従った端末部の考慮。
  • 支持体に伝わる荷重の算定:検討した構成における荷重の値と方向。
  • 速度計算のシナリオ:利用者の体重と特性、使用機器、採用した風条件に応じて、ジップラインの挙動を比較します。特に、向かい風や追い風がコース上と到着地点への接近時の速度に及ぼす影響を検討します。
  • 到着条件の確認:計画されている制動システム、その特性、メーカーの指定を考慮します。

結果を基に、検討した構成を比較し、採用する組立条件と使用条件を具体化できます。

アンカーに伝達される荷重は、支持体と基礎の構造計算の入力データにもなります。

シミュレーションは、発注者と定めた構成と前提条件を対象とします。技術的な選択肢を検討するための材料を提供するものであり、それだけで勾配の選定、制動装置、運営条件の全体的な妥当性を承認するものではありません。

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納品書類

業務内容に応じて、以下を納品します:

  • 入力データ、前提条件、検討した構成、結果を記載した、PDF形式の計算書。
  • 地形、アンカー、検討したケーブルの構成を示す、縦断図。
  • 支持体に伝わる荷重の一覧表。
  • 有効となる条件を添えた、採用した組立・使用パラメーター。

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ご準備いただく書類

検討にあたり、主に以下の資料が必要です:

  • 配置図と、計画している出発・到着地点の位置。
  • 障害物と通過上の制約条件を含む、地形測量データ。
  • アンカーに利用可能な高さと支持体に関する制約。
  • 計画しているケーブルの特性:構成、直径、単位長さ当たりの質量、伸び特性、最小破断荷重。
  • 計画している端末部と張力調整装置の説明。
  • 利用者の移動・吊り下げ用機器の特性。
  • 計画している制動システムの特性と説明書。
  • 予定する運営条件:利用者の体重範囲、単独利用・複数人利用の別、特別な制限。
  • 既存設備では、入手可能な図面、計算書、組立仕様。

不足データと未確定の選択事項は、業務開始時に特定します。

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業務実施条件

検討範囲、確認する構成、成果物は、計算を開始する前に定めます。

必要な形状データと技術データは、設備を適切に再現できる精度を備えている必要があります。追加測定が必要な場合は業務範囲で明記します。

結果は、計算書に記載した前提条件と構成に対応します。ケーブル、アンカー、機器、運営条件を変更する場合、その変更が検討結果に及ぼす影響の確認が必要です。

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